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「ストリングの張り替え時期についての真実、及び、ラケットの寿命との相関関係」その1

今回のブログの内容は「ストリングの張り替え時期についての真実、及び、ラケットの寿命との相関関係」を考察してみたいと思います。


テニスをされている方なら間違いなく見たり聞いたり、言われたりした経験があると思うのですが、よく巷では「ストリングは三ヶ月に一回は張り替えましょう」とありますね。


でもこれってそもそも何を根拠に言ってる事なのでしょうか?
誰か具体的に、明確な裏付けを持って説明出来る人っているのでしょうか?

まあ大体よく言われているのが、
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◎「ストリングの寿命は大体三ヶ月だから」

?これって普遍的、科学的に証明されているのですか?
例えばですけど、ストリングの種類やテンション、フレームの違いやコンディションによっても寿命って変わりますよね?
それを三ヶ月って言いきるのは乱暴なのではないでしょうか?

それに最近はやりのポリなんて、「張りたてが一番、何故ならプロは試合の前日の夜やその日に張って、試合が終わると全部切ってしまうらしいから」
じゃあポリって一日しか持たないのですか?

しかもあげくの果てに、「三ヶ月以上張り替えていないストリングを使い続けるとテニスエルボーになりやすい、何故なら伸びきってしまっていてボールを飛ばす力が無いから自分が力んで無理をするし、伸びてるから振動を吸収してくれないので悪い振動が肘にきてエルボーの原因になる」
これって本当に誰もが納得するだけの普遍的で科学的な根拠ってあるのですか?

少なくとも私はこうした疑問を全て明快に説明出来る人や物や文章は見た事がありません。

ていうか、そもそも「三ヶ月でテンション落ちたからもう駄目だな」なんて真剣に思った事ある人いますか?
結構まだ大丈夫じゃない?と思った経験ありませんか?

それにお店に行けば分かると思うのですが、ナチュラルなら長持ちすると言われると思いますよ。
でもそれっておかしくないですか?

言ってる事が一律じゃないなんてやはり何処かに矛盾がある証拠だと思います。

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◎「日本には四季があるから、大体気温の寒暖差の変わるタイミングで張り替えるといい」
◎「寒い季節はボールの飛びが悪くなるからテンションを落としたり柔らかいストリングを、暑い時期には飛びすぎるからテンションを上げたり、ストリングを硬くしたりするといい」


?これってどちらかと言えばその人の好き嫌いとか好みの問題であって、万人に当てはまる法則ではないですよね?

まあ確かに寒い時期はボールの飛びも悪くなると思うし、寒さで身体が動かなかったり、来ている物が余計にあるので動きづらい、というのは認めます。
が、寒い中でのテニスなんてそんなものだと思うのですが。

そもそもプロの試合で、たまに長袖の女子は見ますが、それでもトレーナーを来て、ウインドブレーカーをきてテニスするプロ選手なんて見た事がありません。
何故なら基本的にプロのテニスはある程度の気温以上で行われるように季節を選んでトーナメントを組んでいるからです。
シーズン後半の北半球が寒い季節になると基本インドアになりますしね。

だからそもそも寒い中でテニスをする時に一番大切な事は「自然とケンカしない」事が大事で、むしろ夏場のようなテニスを冬場にしようたって無理なのであり、それを忘れてしまっては怪我や故障等に繋がりかねないと私は危惧します。

プロだって冬はオフシーズンで筋力トレーニング等で身体作りをする時期なのですから。

それを無理矢理テンションを落としたり、ストリングを変えても絶対に夏場と同じテニスなんて出来ないのですから、余計危険だと思います。

だから、私なんかもそうなんですが、寒くて飛ばないからテンションを変えたりはしませんし、ストリングも気に入ったものがあれば変えません。
何故なら、コロコロ変えた方がむしろ違和感を感じるからです。

それよりもその感覚を冬場にしっかり磨いて、身体が全力で動く夏場に思う存分発揮するのが良いのでは、と思います。

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こうして見ると、「限定的に当てはまる事象はあれど」、どうやら「三ヶ月に一度は張り替える」事に絶対的な根拠は存在しないようですね。

◎さて、では何故このような「俗説」が日本のテニス界で蔓延しているのでしょうか?

ちょっと考えると分かるのですが、日本人はとにかく商売上手です。
バレンタインのチョコレートを贈る習慣や、クリスマス商戦など、その他もろもろ海外の文化を上手い事(ずる賢く?)商売に取り入れてより利益を追求しております。
まあ意中の男性にチョコを贈って女性から告白なんて愛らしくていいですけど、それが義理チョコまで買って配るなんてゆう行き過ぎたやり口は如何なものかと思います。


☆まあこれで大体察しがつくでしょうが、つまるところ「三ヶ月に一度は張り替える」というのはテニスショップやストリングメーカーの仕掛けた利潤追求理論なのですね。


★まずテニスショップは当然「三ヶ月に一度は張り替える」と客を洗脳する事で度々お店に再来店させてお金を落とさせるための施策である事。
それに付随して、客をお店に来させる事で、ラケットのストリング張り上げ価格を提示しておいて、「張り替えも安くないから新しいラケット買っちゃうか!」という気にさせる。

★それからストリングを作っているメーカーも張り替え需要があればそれだけ会社が儲かるし、それでもヒキが弱くなった場合には「画期的な新製品」(と銘打って)を登場させて張り替え需要を喚起する。

★そして最後にそれにラケット&ストリングメーカーが加担して、例えば「某B社」なんかが顕著ですが、「当社のラケットは当社のストリングを張る事で100%最大の性能を引き出せます」なんていう、知らない人が聞いたら非常にそれっぽい話を披露して「囲い込み」を行いつつ、ストリングも売る事で儲けてるわけですね。
まあ「某W社」も最近では傘下に収めたストリングメーカーの製品を契約プロを使ってアピールしまくってますね。


■ようするに「三ヶ月に一度は張り替える」って文言のそもそもの始まりは「テニス利権」に絡む人たちの創作した「商売をより円滑に、継続的に潤沢に儲けを出す方法」だったわけですね。
一言で言えば、「趣味にお金を出す客からどうやってお金を出させるか!」という事ですね。

まあ日本は資本主義経済のシステムを導入しているので、当然の施策と言えば当然でもあり、それに騙される人が悪いと言えば悪い。

さらに言うなら、日本は資本主義経済国家なので、「お金が沢山あって趣味のテニスへの散財なら惜しくない」という人はどうぞ好きなだけ好きなストリングを張り替えて頂きたい。
それによって資本主義経済に必須の「キャッシュフロー」が生まれて、世の中の金回りが良くなって経済が活性化するのでどんどん張り替えて下さい。
きっと色んなストリングやラケットを試すのは「現実的に楽しい」事だと思うので、余裕のある方はむしろ色んなものにチャレンジして頂きたいと思います。
それだけ経験も増えますしね。
悪い事ばかりじゃありません。

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◎でももしも「経済的に厳しいから張り替え頻度は少ない方がいい!」という方がいたら、次回更新内容からが本題ですのでじっくり読んで下さい。

長くなったので、ここで一旦切って次回更新に「三ヶ月に一度は張り替える」必要はないという根拠を明確に示します。

次回を読めば、より節約しながらより素敵なテニスライフが送れる事間違いなしです。
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by suzy35 | 2014-01-17 08:00 | テニス

「ラケットの買い方、より良い購入方法」についての考察

今日のブログの内容は「ラケットの買い方、より良い購入方法」について考察してみます。

最近ラケットの値段が上がってるとは思いませんか?
何と言うか、店舗型でも通販型でもラケットの値段がどんどん高くなっているようで仕方がありません。

その証拠に、先ほど色々調べたのですが今年一月に発売になったばかりの最新の「ヘッド、グラフィン・プレステージ」なんてついに三万円の大台を超える店すら出てきました。
ざっと並べて見てみましょう。

取り敢えず比較の個体として、最新の「プレステージミッド93」つまりヘッドのフラッグシップモデルを取り上げてみました。
まあ重量が圧倒的に軽くなっているので前までのモデルとは一概に比較出来ませんが、まあ取り敢えずフェイス面積93sqinのラケットはやはりフラッグシップと言えるのではないでしょうか?


ちなみにこんなスペックのラケットです。
2014年1月発売のヘッドのニューモデルです。

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◎Graphene PRESTIGE REV PRO(グラフィン・プレステージ・レフ・プロ)
☆フェイス面積:93平方インチ
☆長さ:27.0インチ
☆フレーム厚:20mm
☆重量:平均300g
☆バランス:平均315mm
☆ストリングパターン:縦16本×横19本

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スペックだけ見ると完全に新世代のプレステージ・ミッドのあり方を提案してきた全く新しいコンセプトのラケットですね!!!

これが2014年のヘッドのフラッグシップモデル!!!

前のモデルから比べて大変化を遂げており、でも軽くて扱いやすそうだし、ストリングパターンも変わって飛びもスピンも良さそうだし、是非とも一度打ってみたいですね!!!気なりますね!!!


では、このラケットのネットでの販売価格を調べてみましょう。
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「 テニスショップLAFINO」
ヘッド(HEAD) ユーテック(YouTek) グラフィン(Graphene) プレステージ・レフ・プロ(PRESTIGE REV PRO) (230334)
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/gr1738/gd6087
定価38,850円のところ
ラフィノWEB本店価格31,080円(税込)


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「ウインザー オンラインショップ」
ヘッド[HEAD]Graphene PRESTIGE REV PRO(230334)
http://online-shop.windsorracket.co.jp/products/detail.php?product_id=7521
通常価格 ¥38,850(税込)
販売価格 ¥31,080(税込)


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「アートスポーツ楽天市場」
http://item.rakuten.co.jp/artodbox/head14_230334/
[ヘッド]
ユーテック グラフィンプレステージREV PRO
<YouTek Graphene Prestage REV PRO>
メーカー希望小売価格38,850円 (税込)
販売価格31,080円 (税込) 送料込

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「テニスショップFIELD」
http://www.tennisfield.co.jp/head-rackets/2014-head-prestige-rev-pro/2014-head-prestige-rev-pro.html
HEAD Graphene Prestige Rev Pro> 販売価格¥29,600(税別)

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「ファインコム」
http://www.fine-com.info/?pid=69063723
Head Graphene Prestige Rev Pro 2014
販売価格 24,950円(税込)


ここは並行輸入しているラケットを主に扱っているショップのようです。
それでこんなに安いのですかね?

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まあ「国内正規品」と表示してあるショップは軒並み三万オーバーから三万弱ですね。
正直言って趣味のためのラケットとして考えると高過ぎる気がします。

最近は長引く不況の関係から物価はどちらかと言えばデフレ傾向であり、物が安くなりすぎて困るという傾向になってるみたいですが、テニスのラケットに関しては全く当てはまりませんね。

そしてこの傾向は、結局の所、日本のラケットを取り扱っているメーカーさんの思惑が透けて見えるような気がします。
それは、「今はラケットがバンバン売れる時代じゃないから、少し売れただけでも儲かるようにラケットの値段を上げて単価辺りの利益率を上げよう」としてるようにしか一消費者の私には見えません。

もし明確な理由があるなら知りたいものです。

それにしてもこれではメーカーがどんなに良いラケットを作っても、その恩恵にあずかれるのは一部のお金持ちだけって事になりかねません。
せっかく最新のテクノロジーなのに、一般のテニス愛好家がそれを感じられないなんて寂しい限りですね。

まあ日本の現在の総理は、「今年の目標は全国民に景気回復を実感してもらう」、というような事を言っておりましたが、我々一般庶民はまだまだ全然笑っちゃうくらい苦しいままです。
全然デフレってます。不景気です。

一部の大金持ちや大企業の方なんかは良いのかもしれませんが、その下にはまだ全くお金が回ってきていないのでは?
 
 
とまあ、今そんな愚痴を言っても仕方がないので、『こんなご時世だからこそ』我々は自己防衛をしつつ、かつ大好きなテニスを知恵と工夫で最大限に楽しむように努力をすべきでしょう!!!

さて、そのためにはどうしたらいいのか???
 
 
 
 
今私が提案出来る答えは2つでしょうね。

◎一つ目は、「個人輸入等で出来るだけ海外から安くラケットを買う」
但し、これにはリスクも伴います。
海外から運んでくるので当然ですが、まず時間がかかります。
それから送料も案外馬鹿にならない高さです。
なので、友人などと一緒に複数本のラケットを購入すれば、送料も割れるのでそれで少しはコストを抑えられるかもしれません。

それから海外通販で何よりも怖いのが、使用していて破損等があった場合です。
当然英語でコミュニケーションが取れて当たり前のレベルじゃないと相当に苦労する事間違いなしです。

後は最近は、ブランドによっては海外のネットショップから日本へラケットを売ること自体を禁止しているメーカーも沢山あります。

こうしたリスクが沢山あるので、まあそこは覚悟して挑みましょう。
まあラケットってそんなに簡単に壊れるものじゃないので、まあ大丈夫だとは思うのですが、万が一の時は安くなった値段以上に苦労する事もあると思ってから購入して下さい。

後は、購入してからも継続使用するためにはストリングのメンテナンスが不可欠なので、そこも注意が必要になりますので、平行輸入でも日本での張り替え等は信頼出来るショップに頼むほうが最善なのは言うまでもありませんね。
 
 
 
◎2つ目は「信頼出来るショップで購入する」
これって上記の事柄とも絡んでくるのですが、ラケットは買ってしまえばそれで全部終わり、って特性のものではありません。

まず第一にストリングやガットを張らないとそもそも使えません。
それからグリップの事や、長く使えばグロメットなんかの事も考えなければいけません。

それにラケットって結構高額な商品ですから、やはり気に入って購入した以上は長く大切に良いコンディションを保ったまま使用したいですよね?

そう考えた時に大切なのが、ラケットの全てを大切に扱ってくれるショップになります。
なので、二番目の買い方としては、「自分が心から信頼出来るショップ」で購入するという事になります。

ストリングもただ張ればいいってものではありません。
施行によってラケットの性能だけでなく、寿命まで変わってきてしまうのです。

ラケットが最も痛むのは実はボールを打撃する時ではなく、施行の時なのです。

ボールを打つために設計されたラケットにとってボールを打撃するのは当たり前の事で、それで簡単に壊れる事はあり得ません。
まあ少しづつ消耗はするでしょうが、それも知れたものです。
車で言えば、走るために設計された車が走るのは当然の事で、ぶつけさえしなければそう簡単には車は壊れません。
実際にメンテナンスさせしっかりしていれば、かなり古い車だって走りますよね?

ちょっと考えればご理解頂けると思うのですが、ストリングって張る時にまあおおよそ平均的なテンションで言うと、大体20kg以上の力ってひっぱっています。

(自分のラケットのストリングのテンションを見て、それをポンドからキロへと換算してみて下さい。かなりの力で引っ張っているのがご理解頂けると思います)

その時にフレームにはそのストリングが通ってる箇所にはそれだけの負荷がかかっているのです。
だからこそ施行は大切なのです。

この施行による諸々の影響や変化については、次回のブログで記載致します。

さて、というわけで、大切なラケットを壊されないためにも「信頼出来るショップ」がいかに大事がご理解頂けたかと思います。
 
 
そこで、関東近隣で私の知っている範囲でいうと、やはり私が最終的に選んだ「テニスショップ プロストンガー」さんは最高だと思います。

張り替えには予約が必要ではありますが、張りの予約をしてからお店に行くと、目の前でするするとあっという間にストリングの張りが終了するのです。
素早く、流麗に施行してくれるので、「ああ、これならラケットの痛みが少ないだろうな」と感じるコトが誰でも出来ると思います。

まあショップに関しては色んな意見や考え方があるでしょうから、最終的には自分が信頼出来るショップへ行けばいいと思います。

私の知っている限りでは「テニスショップ プロストリンガー」さんは超オススメです。
施行に関しては、我々素人には見ているだけでは分からない事もある可能性もありますが、実際にコートでボールを打つと全然違いますから。

このコートで実際にボールを打った時に、ストリングの種類だけでなく、施行って大切なんだな、と実感出来る素晴らしいショップですよ。


下記にリンクを載せておくので、まずはネットでチェックしてみるといいと思います。

「テニスショップ プロストリンガー」
http://www.prostringer.com/index.htm
「プロストリンガーblog」
http://pstringer.exblog.jp


では、また次回のブログでお会いしましょう。
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by suzy35 | 2014-01-13 18:26 | テニス

疑似ナチュラルとその施行、及び耐久性についての考察

大変ご無沙汰してしまっております。

恐らくご覧になった方は「既にこのブログは放棄された残骸なのだろうな」と思われても仕方がない程の放置具合で言い訳のしようもありません。

現在、色々と先々の発展に関わる仕事に邁進しておりました故、この様な事態となってしまっております。

今現在、私が取り組んでいる試みが無事に成功した暁には必ずや日本における「TENNIS」の発展に役立つと私は今現在も信じております。

さて、今回久々にブログを更新したのには訳があります。

それはずっとお世話になっている「プロストリンガー」のブログにて載った記事を見て、今更ながら非常に感銘を受ける事実がありますので、ここに報告致します。

その記事とは
「ナチュラルガットが1年間持ちました。」
http://pstringer.exblog.jp/18769083/

なのですが、実は私も今程ばたつく以前に「疑似ナチュラル」の施行をして貰った事があるのです。

上記ブログにてオーナーが「極めて有限」というのももっともだと思うので詳細は割愛させて頂きます。

一息で纏めるならば
「ナチュラル以上の性能を有しながら、ナチュラルよりもナーバスにならずに扱え、かつ振動は極小で耐久性も抜群」となります。

実のところ、ブログを見て久々に自宅にて施行してもらったラケットをまじまじと見て、ボールをついてみたら、なんと今でも振動がまったくありません。
そしてフィーリングも不変です。

今まで使っていた経験則からも本物のナチュラルだって、これだけ時間が経っていたら微小な振動の1つや2つは出るのが当たり前だと思っていました。

が、現実に振動がなくフィーリングも変わらない。

改めて感嘆した次第であります。

但し、オーナーが言っているように「この領域は極めて有限です」と記載されているので、この話はここで辞めておきます。

これだって既に迷惑かもしれないのに……

では、じきに時間が出来ましたら更新頻度は遅いですが再開するので暫しお待ち下さい。

ではでは。
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by suzy35 | 2013-10-13 01:19 | テニス

ヘッド『グラフェン・スピード・シリーズ』と『グラフィン™インスティンクトMP』についての考察

今日のブログは前回の話題からちょっとそれてしまいますが、画期的なラケットがヘッドから発売されたので、その事について書いてみたいと思います。

主に言えばヘッドから新しく発売された『Graphene™ Speed Proシリーズ』と『グラフィン™インスティンクトMP』についての考察です。
(ちなみに正しい読みは、グラフィンなのかグラフェンなのか不明です。何故ならヘッド社のサイトでは「グラフィン™」と記載されているからです)

しかしこの考察はヘッドの新しいラケットのテーマについて考察するものでラケット単体の性能について評価するものではありません。

ただ、この考察は一般のアマチュアプレーヤーが世界のトッププロに近づくためには知っておいて損は無い事と思ったので、ブログにて記載しておきます。

さて、グラフェンという素材は軽くて剛性があるというカーボンの中では比較的新しい素材らしいですね。
今回のブログではそんな新素材うんぬんなんて話をするつもりは毛頭ありません。
きっと、もっと詳しいヒトが説明してくれていると思うので、全く違う目線からこの素材を用いた意味を考えてみたいと思います。



さて、本題に戻りますが、私は現在十数本のプロが実際に使用しているラケットを所有しております。
メーカーも多岐にわたり、複数のラケットを所有しております。

その中でも今回はヘッド社から一般テニス愛好家向けに販売された『Graphene™ Speed Proシリーズ』と『グラフィン™インスティンクトMP』と比較すべく、ヘッドのプロ供給用のラケットに絞って考察してみたいと思います。

ではまずプロ供給用のラケットについてです。

ヘッド社のプロ供給用ラケットの特徴はズバリ重量の軽さです。
全てに当てはまる訳ではないと思いますが、私が見て来た中ではおおよそ基準みたいなものがありました。
(私が所有しているのは結構有名選手のが多いので、ランキングが下の選手のラケット事情までは分かりませんが……一応トッププロ向けって事でご理解下さい。)

それは、女性プロ向けのラケットの元々の重量は大体270gから280gくらい。
男性プロ向けのラケットで大体300gくらいが平均的な重さでした。
(これは今でもアンディ・マレーが使っている古い『PT』シリーズと比較的新しい『TKG』シリーズでもほぼ似た感じでした)

軽いですね。
実に軽いですね。

でも、これは実はあくまでもここから重りをベタベタ貼付けて調整するための基準値なのです。

実際に複数本所有している男性プロ向けのヘッド・プレステージMIDのそのまますぐに使える状態、つまりプロに供給される状態(つまりそのまま使う重量とバランス)は332gにバランスは312mmでした。
(ちなみに、バランスが結構トップヘビーなのに市販のプレステージMIDよりも全然軽く感じて振り易い、扱い易いのが特徴です。)

これは複数本あるので色々チェックしましたが、なんと所有している全てが同じ重量、同じバランスに仕立てられていました。

試しにベタベタ張ってある重りを全部剥がすとほぼ300g(1〜2gの誤差はありましたが)になりました。

さて、その重りを剥がす段階で面白い事実が分かりました。
重量を増すための重り等は全てグリップ部分とヘッドのサイドからトップにかけて貼付けられていたのです。
(これが上記のバランスがトップヘビー気味なのに振り易い事の理由だと思われます。)

つまり、今回ヘッドが発売した『Graphene™ Speed Proシリーズ』と『グラフィン™インスティンクトMP』みたいにラケットの真ん中には重りは一切張られていなかったのです。

これを意訳すればこうなります。
「今回の『Graphene™ Speed Proシリーズ』と『グラフィン™インスティンクトMP』は実際にプロに供給されているラケットのフィーリングを今手持ちの材料と技術でアマチュアプレーヤーにも体感して貰おう、味わって貰おう、というコンセプトから考え出されたのではないのか?」
という事です。

プロが実際に使っているラケットは耐久性を無視出来るし(最悪折れたらすぐに次が供給される。実際に昔の有名選手【知ってる限りだとアガシとか】はトーナメントごとに新しいラケットを使用してそうです)、それに素材も『ドライカーボン』等相当に高価な素材が使える。

だけど、一般市場向けに市販するラケットでは、耐久性も無いと消費者に迷惑をかけるし(下手すれば訴えられて裁判ざたになる)、まして『ドライカーボン』なんて使ったらラケットの値段が上がってしまう。

そこで新素材の出番です。
『Graphene™ Speed Proシリーズ』と『グラフィン™インスティンクトMP』は軽くて強靭な素材を使う事でラケットの真ん中を軽くしました。
そして『極バランス』と銘打っている通り、ラケットの両極端(グリップ部分とトップ部分)に重量を集中させた。
これによってよりラケットをより軽くしてもヘッド部分に重量があるためにパワーが出て、その上グリップ部分にも重量がありつつラケットの真ん中が軽いので非常に扱い易い。

つまり『パワーと扱い易さの両方を共に満たした』のが今回のヘッドの新しいラケットの意義なのではないでしょうか?

トッププロの使用しているギアの性能をアマチュアにも教えてあげたい。
そんな所からヘッド社は今回の新しい『Graphene™ Speed Proシリーズ』と『グラフィン™インスティンクトMP』を作ったのではないでしょうか?






まあ、今回は正直このブログの趣旨からは閑話休題でしたが、『一般プレーヤー、とりわけ初心者が、ATPナンバーワンに近づく最短の道は』にも通ずる所があると思ったので寄り道をしてみました。

もしあなたが世界のトッププロのラケットってどんなものなのだろうと思ったのならば実はこんな感じなので、今回のヘッドのラケットを使う事でより高みの世界を垣間みれるチャンスなのかな?と思った次第で御座います。

個人的には素材うんぬんよりも、ヘッドが真剣にプロが使っているラケットに『限りなく近い感覚』のラケットを発売してくれた事に素直に賞賛を送りたいと思います。
他のメーカーもプロに供給しているラケットではほぼそうゆう傾向があり、ラケットの本質を分かってる筈なのだから、是非ともヘッドの真似をして欲しいものですね。

だって、フェデラー使用ラケット触らしてもらってコートで打ったことがあるのですが、本当に重量はあるのに滅茶苦茶振り易い、というか扱い易いですから……
(これも多分ヘッドの言う所の『極バランス』だからだと思います。)
実際にそのときに女性の方も打ったのですが、342gもあるにも関わらず女性が普通にスイング出来てましたし。
多分アマチュアが必死で振り回している現行の『BLXプロスタッフ90』のほうが、数年前のフェデラーのラケットよりも間違いなく難しいラケットですよ。
きっと、多分実際のフェデラーはもっと楽なラケットでプレーしているのですから……


ま、信じるか信じないかは貴方次第、くらいに思って頂きたい記事でありました。


『一般プレーヤー、とりわけ初心者が、ATPナンバーワンに近づく最短の道は』その3は近日公開予定なので、今暫くお待ち下さいませ。

ではでは。
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by suzy35 | 2013-02-03 08:30 | テニス

『一般プレーヤー、とりわけ初心者が、ATPナンバーワンに近づく最短の道は』その1

今回はテーマを決めて、それに対して起こりえる過程での出来事や推論、そして結果から導き出される結論に対して論理的に解明していきたいと思います。

今回のテーマはこちらです。

『一般プレーヤー、とりわけ初心者が、ATPナンバーワンに近づく最短の道は』

これは一度テニスという競技に魅せられて始めたのならば誰もが願い思う事でしょう。
特に日本人にはその性質が強いのではないでしょうか?

良く言えば他者の美しく躍動する姿を見て、それに一歩でも近づきたい、出来うることなら同化したい、可能ならば同じようなショットが打ってみたい。
悪く言えば、平和な社会に住んで暮らしているから現実を見ずに安易に夢想するだけの人もいるでしょう。

但し、上記の2つがあるからこそ消費が成り立ち経済の循環が成り立っているとも言えます。
実際に、ロジャー・フェデラーとマリア・シャラポワの昨年度の莫大な金額の収入を見れば反論の余地はないでしょう。

ある意味において、競技テニスとは人を魅せる事であり、それに対して対価を獲得する。
これは私たち凡人が自分のレベルにあった仕事を成して報酬を得ているのと構図になんら変わりはありません。

ただ、才能の差や、与えられた環境の差や、努力の差や、持って生まれた運命や宿命。
まあそういったもの全てに恵まれなかった凡人である私たちにとってはただ『テニス』という競技の歯車でしかないのです。

そうした凡人たる我々が居るからこそプロがそれによって報酬が貰えるシステムが成り立っているわけで、私達はその底辺に居ると考えるのがまあまあ無難な考え方でしょう。

口では否定も肯定も容易ではありますが、実際に草トーでもいいから試合に出て、自分のプレーを撮影すれば、またはした事がある方ならば男女問わず上記の文章が述べている意味合いが少しは理解出来るかと思います。


しかしながら、ここで終わってしまってはしょせん負け犬の遠吠えであり、このブログでの文章にも何の意味もありません。

なので、実際により一歩でも近づくためのメソッドを考えてみたいと思います。

さて、ここで上記のテーマに対して自分の利用しているテニスショップである「プロストリンガー」の坂オーナーの提起する「我々日本人にとって最前の方法」について検証して行きましょう。

私の疑問に対する「プロストリンガー」の坂オーナーの示す解答はシンプルに2つです。

(1)本場最新技術理論を勉強すること

(2)握るものの精度を高めること



まずは【(1)本場最新技術理論を勉強すること】について考察を進めてみましょう。

これは現代テニスで強くなる事を心がけるものであれば自明の理とも言える真理でしょう。
最近では新しい素材がもたらすラケットやストリングの進化、より効率の良い身体機能向上のためのトレーニング方法の進化、それに伴う身体から繰り出されるより最適なボールの打ち方の進化。

以上の三つが大きく分けて現代のテニスで最高の成績を残すために必要なものであるのはむしろプロに近づけば近づく程に当たり前に実践しなければいけない事と思います。


但し、日本国内でロジャー・フェデラーやノバク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、アンディ・マレーのようなプレーを限りなく分析&再現出来るコーチがどれほど居るでしょうか?


日本では楽天ジャパンオープンですらも普通には地上波の民放ではやらない状態なのに、何故かテニス雑誌はやけに沢山毎月出ています。
中には途中で廃刊や休刊に追い込まれる雑誌もあるようですが、それにしては残っている数が多いと思います。


そして何時もながら雑誌を読んでみて何より驚くのは、同じ雑誌(例えば「スマッシュ」とか)ですらも毎月毎月全く違った理論が展開される事でしょう。
道具についての解説は似たり寄ったりでそんなに大きく変わる事はないのですが、こと技術論になるとちょっと笑ってしまうくらいに全然違います。
よくまあ編集部が毎回違う理論を気にもせず載せるなぁ、なんて個人的には思うのですが、そこは利益主義が優先であり、そもそも雑誌が廃刊になったら食い扶持が無くなる訳で、そう考えるとまあなり振り構わず雑誌を構成してるとうのが真実なのでしょうね。
ただまあそうした毎月違う技術論を読まされる読者にとっては苦痛でしかない時もありますが……

ちなみに私の場合はどうしても読む時は出来るだけポジティブ・シンキングで楽しんで読むようにしております。
成る程、この解釈新しくて面白〜い的に。
まあ基本あまり毎月読む訳ではありませんが、読むのならば楽しくないと人生自体楽しくないですからね!!!

私の個人的な思いとして、人生を楽しめない人は何事も楽しめないと思っています。
だから何事もネガティブに考える人にはテニスなんて苦痛なだけで絶対に楽しめないと思っております。

閑話休題。


さて、その雑誌中の技術論ですが、ある時は「相手の時間を奪うためにライジングでとれ!そのためにはオープンスタンスが最高!」とか「現代のスピードテニスで勝負するためにスクエアスタンスでボールに全ての力を与えろ」とか……まあ言いたい事はなんとなく分かるのですが、これって書いた人も本当にそう信じているのかな?と疑問を抱く事も多々あります。


そういう意味で、本当に日本国内で「新技術理論」を勉強して「正しく理解」している人(テニスコーチ)って一体何人位居るのだろうと思ってしまいます。

人に教えてお金を貰ってるテニスコーチですらも解釈がバラバラに分かれる旧態依然とした「技術理論」って一体なんなんだろう?とすら思ってしまいます。


しかしながら、実のところその最新の「新技術理論」を導き出す答えは簡単なのです。
これは決して経験則などという他人に説明しにくい感覚的な事ではなく、より「合理性のみを最大限追求した結果」を分析した「科学」から導き出されるのです。

だからこそコーチという存在が成立し、世界トップレベルの選手ですらもコーチをつけて常に修正をしているわけです。

そして世界トップレベルのコーチが教える事とは何かと言えば、科学的に最高の合理性を指し示すスイングの仕方や身体の使い方こそが「新技術理論」であるという当たり前の現実なのです。



この世に超能力でボールの軌道を変化させたり、魔法や魔術で300kmのサーブが打てるのならば我々は苦労はしません。まあテニスもつまらないでしょうが。


悲しいかな「現実」にはファンタジー等微塵もなく、今現在我々が生きるこの世の中はすべからく「科学」に支配されているのです。

そしてそれを現代テニスに当て嵌めると、ラケットの重量やバランスに素材の特性、ボールの特性、個人の筋力や柔軟性、そして物理的に人間が最大限パワーを出せる身体の効率的な使い方やスイングの方法。

そしてそうした上記した事が全て「今人類が分かってる範囲で」「最大限」実践する事、それこそが「新技術理論」なのです。


故に、実は「新技術理論」とは誰でも本気で真摯に勉強と研鑽を重ねれば必ず理解出来るものなのです。
何故ならこれは大まかなものいいで恐縮ですが、「究極の答え」がかならず一つしかない「科学」だからなのです。


もしも国語における、とある物語や文章に対する解釈のように、人によって無数の解釈が存在するようなものであれば、事はそう簡単には運びません。


しかし嬉しい事にテニス上達の秘訣は科学の範疇である「新技術理論」に集約されているのです。

とすれば、後足りない物は真実を理解するための自己研鑽であり、努力だけなのです。

勿論、人それぞれ筋力の配分や体格や身長等の変化するファクターはあるでしょう。
そしてそれによってその人にあった最適な重量のラケットやスイングの仕方がある事は自明の理でしょう。


が、それすらも無数にある変化する因子の一つであり、当て嵌めるべき方程式の中の数値が変化するだけで結果から見たら一緒なのです。

最終的には一つのものに収斂される。

それが実は現代テニスなのです。

そう考えるとテニスって実はとてもシンプルなんだな、という事がお分かり頂けるかと思います。


ちなみに、この「新技術理論」については今後のブログで語るべき課題であるので、今回は上記に述べた大枠だけを提示しておきます。

今の時点で言えるとしたら……

まず第一歩はプロのテニスを間近で見て感じる事です。
そして正しく「見る」事によって「新技術理論」が見えてくる事と思います。



では、長くなったので【(2)握るものの精度を高めること】については次回から考察していきましょう。

ここでまだ内容的には25%くらいであり、ここからが本番です。

最近の若者は長文が苦手のようですが、頑張って読んでみて下さい。
必ず貴方のテニスにとってプラスの結果をもたらすと思いますよ。
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by suzy35 | 2012-10-12 09:30 | テニス

「スイングウエイト」の真実って何でしょうか?

さて、今回は巷で流行りの言葉である「スイングウエイト」について考察したいと思います。

まず最近のラケットを作っているメーカー自体が「スイングウエイト」について記載している事が最近は多くなってきましたね。
ぱっと思い浮かぶだけでも、ブリジストン、プリンス、ヨネックス、バボラ、ヘッド、ウイルソン、その他etc…
こうして列記するだけでもほぼメジャーなブランドが「スイングウエイト」について色々調べて行くと言及しています。
例えば、プロの要求する「スイングウエイト」はおおよそ「285」位という何処から出てきたのか分からない根拠からブリジストンがそれをウリにしたラケットを販売したり、日本人向けと銘打ってプリンスも「スイングウエイト」を明記したラケットを販売しています。
またウイルソンもラケットの説明の時に用いていましたし、ヘッドもラジカルプロとプレステージプロの説明の時にアンディ・マレーを引き合いに出して用いてました。

例えば例を挙げると、バボラのラケットの様々な要素を測定するRDCという機械がありますね。
これはかなりの複雑な機械で、ラケットのフレックスも計れるし、重さも計れるし、バランス計測だけは手動ですが、デジタル化出来るラケットの性能に関して詳しく示してくれるようです。
それからプリンスも重量と「スイングウエイト」を計れる機械を販売してますね。
また、実際の所計算式からも「スイングウエイト」を導く事も可能です。

そして殆どのメーカーの「スイングウエイト」に関する説明はこうです。
「スイングウエイトとは重量とバランスだけでは説明出来ない動的バランスを示すものであって、実際にラケットを振った時の感覚を数値化したものです」

ふむ、これだけ読むとなるほどと思います。
いや、思ってしまう、というのが正解でしょうか?


が、ここで実際に私が体験した現象を記載しておきましょう。

ある時、多種多様なラケットを借りたとしましょう。
そしてその時に出来るだけ正確な重量とバランスを測定、または聞いてメモしておきました。
借りる時にときたま(というか聞くと大抵答えてくれます)「スイングウエイト」も一緒に教えてもらう事がありました。
そして私はある時ふと疑問に思ったのです。

二本あって、実際に使うと明らかに振った感触が違うラケットなのに、数字上の「スイングウエイト」はまったく同一なのです。
この場合はバボラだったのですが、一つは全体的にまんべんなく重さが配分されている感じ。
もう一つは明らかにスロート部分に重量が集中している感じ。
ちなみに更に言うならば、この二本は計測した数字上は重量もバランスも同一だったのです。
が、何故かスイングすると明らかな違いを感じる。
当然「これはなんだろう?」と疑問を抱きました。

人間の感覚の方が優れているから些細な違いが分かってしまうから?
いいえ、違います。
これは単純な数学の問題です。
但し一番問題なのは、それが一つの方向でしか見ていない、ということでしょう。

つまり、グリップエンドを支点として計る(考える)「スイングウエイト」というものはその場所、もしくは計測の起点が一定である場合に、何処に質量のマスが集中しているかは計算外だからです。
この時に「スイングウエイト」は一定でも、ラケットの個体差による重量配分は無視され、グリップエンドから先端までのバランスが同一ならば同じ「スイングウエイト」になるわけです。
そうすると理屈上は当然「スイングウエイト」は同一になりますが、実際のスイングってそんなに単純ではないのでどうしても違いを感じてしまうのが人間なのではないでしょうか?

なので、もしも「スイングウエイト」に拘りたい人がいるのならば、プロストリンガーの坂オーナーも常に言っていますが「作成者と作成時期が一緒の同一ロットで複数本揃えろ」という主張に鞍替えした方が実は、結果的には同じような「スイングウエイト」のラケットを購入する一番の方法なのです。
作成者や、その時の季節(気温や湿度)、それにその都度入荷する素材の差異、そう言った要素がラケットの個体としての差を生み出してしまうという当たり前の事実を知れば、「スイングウエイト」なんかに拘っているよりも、気に入ったラケットがあるのならば、それの「同一ロット」にこそ拘るべきでしょう。

テニスが常にラケットを一定のスピードで左右に振り子のように振りつづけるのを競う耐久競技だったら「スイングウエイト」は意味のある数字だと思います。
多分疲れ方とか違いますから。
でも実際のテニスでは、それこそ人によってすら違うほど数多くのスイングのバリエーションが存在します。
サーブにストロークにボレーでも全然違います。
大体ボールを打撃する競技です。
ラケットには他にもしなりなどの要因が加わるので、全てを説明する事は至難の業といわざるをえません。
所詮「スイングウエイト」とは極々一部の要素の説明を切り取っただけなのです。

勿論、完全に無意味な数字ではなく、違うラケットと比べた場合どうなのか?等の一つの評価軸になり得る事は確かです。
なので、そういう意味で違うラケット同士で違いを見いだす用途などには有効な手段であると言えます。
まあ、というかそれも大方は重量とバランスのスペックを見るだけで計算出来ますけどね。

という事で、これ以上「スイングウエイト」に拘るのは辞めましょう。
それよりも気に入ったラケットを見つけたらショップの人に「同一ロット」の事だけチェックして、後は重量とバランスだけ計って、後は自分の感覚を信用しましょう。
むしろ「スイングウエイト」だけを盲目的に信頼してしまうと、「スイングウエイト」が一緒でも実際には振った感覚の違うラケットを購入する危険性すらありますよ。

だから、繰り返しになりますが、もし振った感じが同じラケットが欲しかったら「同一ロット」の重量とバランスが同じラケットを買い求めましょう。
それが正解です。


詳しい事は「「プロストリンガーBlog」」に掲載されていますので、真実の正しい知識を知りたい方は是非ともそれをご覧下さい。
こんな私が記載しているようなハンパな内容ではなく、もっと確かで正確な真実を教えてくれますから。

そしてさらに真実を知りたい方は、「「プロストリンガー」」に実際に行ってみて下さい。
貴方の知らない世界が待ってますよ。
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by suzy35 | 2012-06-01 21:29 | テニス

『MANTIS Tour(マンティスツアー)305』と『MANTIS Tour(マンティスツアー)315』のインプレ

今回は早速試打させてもらった、MANTIS(マンティス)社の新しいタイプのラケット『MANTIS Tour(マンティスツアー)305』と『MANTIS Tour(マンティスツアー)315』のインプレを掲載します。

二機種ともに今までのMANTISと比べると明らかにハードコアな競技者向けのスペックです。

そしてこの二機種はフレームの素性はとても似ているのですが、実際に打つとかなりの違いを感じたので敢えて二本を比較しながらのインプレをしたいと思います。


以下がスペックになります。

『MANTIS Tour 305』

フェイスサイズ95sq.in
長さ 27インチ
重量 305g
バランス 315mm
フレーム厚 20mm
ストリングパターン16×18
RA値 66


『MANTIS Tour 315』

フェイスサイズ95sq.in
長さ 27インチ
重量 315g
バランス 310mm
フレーム厚 20mm
ストリングパターン18×20
RA値 66


フレームの特徴として、シャフトの部分はボックス形状でサイドに小さいMANTISの文字がエンボス調にプリントされた滑り止め加工が施されています。
片手バックハンドの時やボレーの時等などシャフトを握ってる時には実際にとても役立ちました。
昔ウイルソンがツアー90を販売した時にサンプラスの要望でシャフト部分に滑り止めの加工をしたと自慢してましたがあまり役に立たなかったのですが、このマンティスの仕上げは最高の出来です。
出来れば実際にお店で触ってみてもらいたい位絶妙です。

そしてフェイスの部分は滑らかな流線型で、フレーム全体としてみた場合フレーム厚20mmのゆるやかにしなるボックス形状のシャフトで打球感を増幅しておいて、流線型のフェイス部分はしっかり感を出す事とスイング時の空気抵抗を減らす事に成功しています。
つまり打球感アップとスイングスピードの向上の二つが両立してるって事ですね。

実際にコートで使用した時にはこのフレームに関わる全てがよく考えて作られた感がバシバシ伝わってきて、何故他のメーカーもこうしないのか?と思う程にボックス形状と流線型の完璧なマッチングが実際のテニスにおいてとても合理的な形状をしていると感じ非常に好印象でした。
ホントになんで今までこの形状が無かったのか不思議な位によく出来ています。

スペック的には、今までのマンティスがいわゆる黄金スペックと呼ばれる範疇に収まるラケットだとしたら、今回の新しい『305』と『315』の二機種の『MANTIS TOUR』シリーズはヘッドで言えばプレステージかラジカル、ウイルソンならシックスワン95、バボラならピュアストームシリーズといったどちらかと言えばフレームが薄い飛びを抑えたオールラウンダー向け、もしくは本格派向けのラケットと言えるでしょう。

今回一番特筆すべき特徴は重さよりもストリングパターンの違いが一番大きな違いなのかな、と思います。

RA値は66とこのスペックとしてはど真ん中平均的ですし、重量とバランスの配分も平均的です。
でもこれが実際に打つと似て非なるものというか、根っこは同じなんだけど、味付けが超絶に違います。
そしてその味付けの違いが使用者にとってどちらもメリットになり得るというのがポイントでしょう。
ただし、選択を間違うとデメリットにもなるでしょう。

ちなみに実はこの『MANTIS』ラケットの一番の良さって素材がハイモデュラスカーボン100%という所だと今回改めて強く感じております。

変に様々なギミックに頼らない分、素材の良さがよく分かるというか、とにかくとても素直で愚直なまでにしっかり作られたラケットです。

素材としては質の良いグラファイトを使用して、それをきちんとした設計のフレームに採用するというある意味では王道なのですが、最近そんな真っすぐなラケットって少ない気がしてなりません。
そして以前にも書きましたが、フレームの成り立ちがシンプルな分より張り手の技術が問われるラケットなのだな、と改めて実感しております。


今回試打した環境ですが、比較的球足速めの昼間のハードコートで17℃の気温下で三時間じっくり打ってきました。
使用したボールは練習時にはヘッドのチャンピオンシップのニューボールを6つ、練習試合ではヘッドのATPというボールのニューボールを使用して来ました。
当日は風がかなり強くて少々ボールの軌道がずれたりしてましたが、その分意図せず打点がずれた時の対応なんかも観察出来て良い試打になりました。
 
ヒッティングパートナーは『MANTIS265』G2を基本に使用し、『305』と『315』の二機種も少しづつ打ってもらい、球を受けた感想と、実際に自分で打ってみた感想も同時にリサーチしてきました。


まずざっくりした感想からいうと、以前のマンティスと比べるとしなり感が強いのでローパワーですが、逆にしなり感がある分しっかりとボールを打ち抜ける感触が気持ちよかったです。

それからボレーは明らかに今回の二機種の方が打ちやすく感じました。
まず飛びすぎない事と、フレームのしなりからくるホールド感があるのでコントロールがしやすいというのが理由になります。

それからこれは好みでしょうが、私的には打球感が明確に良くなったと感じました。
打っていて快感が味わえるタイプのラケットで、思わず強くボールをヒットしたい衝動に駆られる心地よい打球感に酔いしれました。
久々にジャンプしながらのフォアハンドなんて打っちゃうくらいに……



さて、では実際にコートで打撃したインプレです。

まずはストローク。

両機種ともにフレームにはパワーをロスしすぎない絶妙なしなり感があり、とても気持ちよく打ち抜けました。
ただし、ストリングパターンに起因すると思われますが305と315にはかなり大きな違いがあります。

『305』
感覚的に315の三倍は楽に飛ばせる感触、20mmの薄いフレームからは想像出来ないほどのパワー感があり、かといって飛びすぎる訳ではないので思っていたよりも楽にボールを打てました。
球種はまさに自由自在、跳ねるスピンから上から叩くフラットまで軽い力で打ててしまいます。
前述したジャンピングフォアハンドはこのラケットを使っていた時に久々に打てました。

大きな特徴としては、ストリングの目が荒いためにスピン性能にかなり秀でていて、コートの向こうでストンと落ちるスピンが意図した通りに打てます。
それからスライスのノビが良くて、バウンド後に低く良く滑ります。
そのため総合的に色々な展開をする事が可能で、バリエーション豊かな球種を打つ事が出来ました。
全体としてのパワー感は『マンティス265』とさほど変わらない感触で打てた事も好印象でした。
割と良い事ずくめのストロークでした。


『315』
実は第一印象はこちらの方が良かったのです。
その気に入った根拠ですが、目の細かいストリングパターンのせいか何しろ打球感が心地よいんです。
そして少しくらい食い込まれても球にも押されすぎず、ぶっとばすことなくコートに何とか収まる事が出来ます。
そして特に相手の速いファーストサーブを思いっきり逆クロスに叩き返すような場面では最高の球が打つ事が出来ました。

これを打つといわゆるポリを使ったクエルテンが得意としていたショートクロス(フォオの逆クロスとか)の「ルキシロンショット」が素人でも簡単に打てるようになります。
それからアンドレ・アガシがポリを使用して「ポリは禁止にしたほうがいい。技術の無い選手でもハードヒット出来てしまうから」と言った言葉を思い出します。
最近ではフェデラーがショートクロスを得意としてますが、この『MANTIS tour』はそうしたトッププロのショットをアマチュアでもかいま見る事が出来る最高のフレームになっております。
つまり完璧には打てないにしろ、それに近いショットが打てるフレームだという事です。

がしかし、メリットの裏返しはデメリットで、半年ぶりの鈍った自分の身体と筋力では役不足だったようで、パートナーによると試合の後半は打っても打ってもバウンド後に少し失速感があるみたいで、自分では良い球を打ってるつもりでも案外返される確立が上がって行ってしまいちょっとへこみました。
それと強く打ったつもりなのに返されるから余計力みが発生して無駄な体力を使った気もしますが、最もこれはラケットのせいではなく私の腕のせいです。


パートナーからの評価としては『マンティス305』の方が速くてノビがあって良い球が来るとの返答でした。
自分評価も同一で、軽い事とパワーがある事から、体力的に落ちている自分でも後半最後までバテずに力み無く打てた気がしました。

ちなみにタッチ感は両方ともよくて、それをさらによくしたのが『315』という評価です。
まあつまり自分が役不足だっただけの事ですね。
パワーのある競技者、もしくは競技嗜好の方にはむしろ『MANTIS Tour315』の秘めたる性能に驚愕する事でしょう。


次にボレーとオーバーヘッドです。

ことオーバーヘッドに関していうなら明らかに軽さにアドバンテージのある『305』が楽に狙った所に打ち込めました。
ただし『315』もヘッドライトな分打ちやすかったのでそれほど違いはなかったのかな?という評価です。
どちらも打ちやすかったです。

私の感じた違いはボレーでした。

『305』
ちょっと軽い事と目の粗さからか安定感が『315』よりは薄くて、万能感は薄かったです。
試合で相手の球が浮いて来たようなイージーなボレーでミスを連発してしまいました。
まあこれも自分の腕の問題が一番大きいんですが、『315』があまりにも気持ちよく打てたので余計そう感じたのかもしれません。
でもまあ普通に打つ分には全然良いですよ。
あくまでも315と比較しての話です。

『315』
このボレーに関してはパーフェクトです。
ココ最近でこんなにボレーの「打ち易い」ラケットは他には無かったです。
イージーなボールは勿論楽々叩き込めるし、なにより届くか届かないか分からない範囲の速いパッシングショットにやっと手が届いた時ですらも、届きさえすれば絶妙のコントロール感で狙ったとこに自在に打てる感触を味わえました。
ローボレーもしかりで、自分の準備が多少いい加減でも心地よいタッチで自在に深く滑るボールを相手コートに返す事が出来ました。
このラケットを使っていた最中でボレーを打つシーンがあった時にミスした記憶が無い程に最高のボレーが打てました。

もうこの一点だけでも後述するサーブの感想も含めて『マンティス315』は、最近はあまりいないかもしれませんが、サーブ&ボレーヤーに絶対的にオススメ出来ると感じました。

パートナーからも「今日はボレーいいね」と久々言われました(笑)



次にサーブです。

これは善くも悪くも違いがあり、それの違いがどちらも好感触だったのでサーブに関しては以前のマンティスよりも良いサーブが『打ち易い』と感じました。

『305』
基本的に軽快な反発力があり、かつスピンがかけやすいので、跳ねるスピンサーブ、トップスライスサーブ等が非常に打ち易かったです。
何よりもセカンドサーブで安心して振り切ってスピンで落としてコートに入れるなんて芸当が楽々出来ちゃいました。
サーブの重さ、みたいなものは『315』に一歩も二歩もゆずるかもしれませんが、コースや球種のバリエーションを含めて非常に実戦的なサーブが打てると感じました。

『315』
実はこれサーブもいいんです。
半年ぶりのテニスにも関わらず、風が弱まった時に一ゲーム中で二本もサービスエースが狙った通りに取れちゃいました。
その後もエースが所々取る事が出来たのは僥倖としかいいようがありません。
何というかサーブの時にはしっかりと体重が乗る感触があるというか、とにかくコントロールがしやすくて伸びるサーブが打てたみたいです。
ストンと落ちるようなセカンドサーブは打てませんでしたが、十分に強く打ててこれまた実戦的なサーブが展開出来ました。


このサーブに関しては個性が結構違いましたね。
ことテニスに於いてサービスキープのしやすさって試合に勝つためには絶対必要条件だと思うのですが、総合的な違いを強く感じました。

『315』は絶対的に質の良いサーブを打つ事によってそもそもサーブから絶対的な主導権を握ってサーブをキープしていくラケットだとしたら、『305』はサーブで相手を崩したり、バリエーションで翻弄していきながら最終的にはストロークの展開力でキープしていく形なのだと思いました。

まあという事はリターンゲームだとどうなのかというと、それは実は『305』の方が展開力が強いためにブレークを狙い易いとは思ったのですが……

ただ、単純にサービスゲームのキープ率を上げたいって理由が一番ならば私は『315』を勧めます。
速さだけじゃない球の変化と重さとですんごいサーブが打てますよ。

まあ最終的にこれをどう評価するかは使う人次第でしょうね。



総評

これはもうメーカーも『MANTIS Tour』と謳って宣伝している通りのど真ん中ストライクな完璧に競技者向けのラケットです。

といいつつ、実は自分的には純粋にテニスを楽しむ人で、競技指向ではない遊びの要素が強い人にも十分にオススメなラケットに仕上ってると感じました。

その理由として二機種共に共通なのですが、とにかく打球感が気持ち良くてボールを打ってて単純に楽しいんですよね。

ただ、もし自分が草トーの試合に勝ちたいって目的だけなら『マンティス265』と『マンティス305』は甲乙付け難い遜色の無い性能を発揮してくれるラケットだと思いました。
逆の言い方をすれば、本格派向けの『MANTIS Tour 305』が発売された後でも『MANTIS265』も未だに素晴らしい性能のラケットだと言い換える事も出来ます。

冷静に考えてみると40gも重さの違うラケットなのにおかしいですよね?
でも実際に打った感想はこの通りなんです。
『MANTIS』自体の基本性能がしっかりしてる事が要因だとは思うのですが、『マンティス265』も『マンティスツアー305』も同列に扱える素晴らしいラケットでした。

実のところ今回の試打を通じて『マンティス265』の良さも再確認する事が出来ました。
今、草トーのシングルスに出て、勝ち進めたとして決勝まで入れて6〜7試合を1日にさせられる事を考えると俄然『マンティス265』の性能は光ります。

その根底にある『プロストリンガー』の坂オーナーの完璧なマンティスの仕上げにも脱帽ですが、『MANTIS』社のラケット、本当に素晴らしいラケットです。

そして『マンティス315』は何と言うか、楔のようなラケットで何時迄も心に残り続ける精妙なラケットでした。

今の鈍った自分には過ぎたラケットだと思いますが、何処か未練が残るという感じでしょうか?
何しろ第一印象はこっちのが良かったのですから。

心理学的にはファーストインプレッションはとても大事で、最終的にはそれが良かったものを人は選び後悔しないらしいです。
そう考えると、色々書いてきましたが実は自分は『315』が深層心理では大好きで仕方ないのかもしれません。

が、私は現時点でははっきりと『マンティス305』に軍配をあげます。
それは結果的には楽に楽しいテニスが出来るからです。

もしこの鈍った身体が完全にリフレッシュされて、テニス感ももっと取り戻した暁には『マンティス315』を選ぶかもしれません。

まあ、最終的に言わせてもらうならばそれほどに二機種の違いが明確で、どちらの強い個性も良かった、というだけの事かもしれません。


ところで今回、風も強かったし、何より半年ぶりのテニスだったので最初はパートナーに「後半少しはまともに打てるようになればいいね」なんて話ながらコートに入ったのですが、結果的にはほぼ最初から全然普通に打てました。
終わってから気づいたのですが、これは一重にラケットとストリングの施行のマッチングが絶妙なために腕を凌駕してるからだと思います。
それほどに打ち易いラケットと施行です。
これ多分プロスタとかだったら最後までまともに打ててないんじゃないですかね?

最後にいつも通りパートナーの言葉で締めさせて頂きます。
「ちょっと信じられないくらいの凄いボールがどんどん来る。なんか隣のコートなんて多分大学生の若い子が身体を目一杯使って思いっきり打ってるけど、そのコートがスローモーションでテニスしてるように見える程だよね。マンティスのラケットと坂さんって凄いね〜」

確かに……でも、そのコメントって俺の腕は関係ないってことだよね(^^;
でもそれよくわかる。
俺もパートナーのあなたの打ってくる打球が速いし跳ねるし「すげ〜、なんじゃこの球」って思ってたから(笑)
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by suzy35 | 2012-04-08 23:20 | テニス

久々の更新です。次回は305と315のインプレ掲載予定。

今回は久々の更新になります。

完全に言い訳ですが、昨年夏以降に仕事の形態が変わったために実はここ半年程テニスをしていませんでした。
元々は新しく起業したのがきっかけなのですが本当に目の回るような、でも充実した半年間でした。
と思っていました。

そして今回ようやく余裕が出来てきておおよそ半年ぶりにテニスをしてきたのですが、本当に楽しかったです。そして仕事が忙しかったにせよ何故今までテニスをストップしていたのだろう、と思う程にテニスは素晴らしいものでした。

そして再開にあたり、プロスリンガーの坂オーナーのご好意で新しい「MANTIS305」と「MANTIS315」の試打ラケットを借りて存分に打ってきました。

近々インプレをこのブログに掲載致しますので詳細な感想は暫しお待ち下さいませ。

今の時点で簡単な感想を言っておくと、これまた相当にレベルの高い素敵なラケットでした。
まあ坂オーナーの仕上げも抜群も抜群です。

そして腕力のある男性ならこの新しいシリーズはかなりオススメです。
スピード感はそのままに、さらにタッチ、というかフィーリングが良くなっています。
重量が増した分の腕力は必要になりますが、これを振り切れればさらに奥深くなった新しい「MANTIS」の魅力が感じられる事請け合いです。

ただ、前のMANTISは個人的には250から300までの四機種に重さの違いによってそれほど大きく変わる感じがなかったので、軽くて扱いやすい「MANTIS265」を選択したのですが、今回の二機種は相当に個性が違います。

善くも悪くも二機種の個性がかなりはっきりと違うので選ぶのも迷ってしまうかもしれません。

勿論今回「MANTIS265」も打ちましたが相変わらず絶品です。
でも、サーブ&ボレーも好む自分的には新しい3シリーズには相当の魅力を感じました。
ストロークはともかく、サーブのキレとボレーのしやすさは今回の新しい3シリーズのが上でした。

ボックス形状のシャフトに流線型で細身のフェイスの組み合わせは最高の手応えと絶妙なしなり感があり、しなやかになった分明らかにタッチのフィーリングが向上しております。

さて、今日の所はこの位にしておいて次回から詳しい感想を掲載したいと思います。

ではまた!
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by suzy35 | 2012-04-06 02:57 | テニス

ラケットの価値って何でしょうか?

今回は、MANTIS265を使うようになってずっと考えていた事を少しだけ書いてみます。

今現在絶好調で使用している「MANTIS265」ですが、これはストリング張り上げで消費税込みの二万円以下の金額で購入する事が出来ました。

確か今現在でも「プロストリンガー」テニスショップでは二万円を切る金額で、ストリング施行込みの値段である筈です。

そう考えると……最近の新しいラケットは軒並み二万五千くらいはしていると思います。
最新のヘッドのIGモデル(プレやラジカル)は二万円台後半の値付けで販売予定だそうです。

ここではたと考えてしまいます。

好きなプロプレーヤーが使用してるから私もそれが使いたい、もしくはこのブランドが大好きだ!というブランディング戦略が上手くいっている。

上記のこの二つ以外の理由で「MANTIS」ラケット以外を選ぶ理由ってあるのかな?という事です。

安かろう悪かろうじゃ私だって嫌ですし、どんなに安くても品質が悪かったり値段なりのチープなラケットならば私は決して買いません。

そういう意味で「MANTIS」ははっきり言って最近のまともに使えるラケットの中ではダントツに安くて、それでいて例えばピュアドラとか、エクストリームとか、諸々のラケットと比べても全然負けてない、それどころか勝ってる部分すらあると思います。
勿論負けてるところだってあると思います。例えば何処に当たったか分からないぼあぼあした打球感ながらも全面スイートエリアでわりとアバウトに打っても球が返球出来るピュアドラとか……
超クリアな打球感でコントロール性能抜群のフェデラーモデルのツアー90や打球感が最高で染み入るような心地よさを堪能出来るプレステージMIDとか。

勿論価値観は様々なので、ロディックが好きな人はピュアドラを使う事が重要だと思うし、フェデラーが好きな人はツアー90系統を使うと良いテニスが出来ると思うし、ジョコビッチが好きな人はスピードを使えば気分良くボールがヒット出来ると思うので、それはそれでそういう嗜好の方のテニスの一つの楽しみ方として私はむしろそれをオススメします。
自由なテニスって楽しいですからね。

でも、ただ選手の真似をするだけではなくて、ちゃんとしたきちんとしたテニスがしたくて、それでいてそれが安く出来るのならばそれはその方がいいと思いませんか?

そういう用途には「MANTIS」は最適だと思います。

何しろコストパフォーマンスは抜群も抜群。
確かに性能的にはもっと上のラケットもあるかもしれませんが、それは間違いなくもっと高いです。

実際にコートで「MANTIS265」を打っていて強く思う事は、ラケットに求める事はこれ以上は必要ないな、という事です。
それ以上のテニスを目指すのならば、それは後は腕を磨けばいいと真剣に心底思えるからです。

ある意味ではしっかりした基本がちゃんとしていない人には打ちにくいラケットなのかもしれません。
でも、ある程度打てる人だったらこれが意外にもしっかりと作られていて、基本に忠実なラケットだと感じると思います。

それはちゃんとした準備だったり、ちゃんとしたスイングだったり様々ですが、そういう基本に立ち返って自分の技術を磨く大切さを教えてくれるラケットなのだと思います。

そういう意味では、今までラケットに頼り切ったテニスをしてきた方には扱いにくいラケットだな、と思われるかもしれません。
でも、それでも使い続ければ、コートで自分がミスったと思った時にミスになる、良いショットが打てた!という時にグッドショットが打てる、そういう性質のテニスを教えてくれる興味深いラケットではあると思います。

ましてそれが二万円を切るんですからもうこれ以上いう事は無いと思います。

今のご時世はあまり趣味にお金をかける余裕ってないような気がしています。
実際に私もそうで、正直な所削れる所は削りたい、でもテニスはどうしてもしたい。
だから常にニューボールでプレイしたい。

そういう時には「MANTIS」がオススメです。
後は安いけどちゃんとしたボールも…

安いのに正統派。
安いのに、しっかりしていて十二分なテニスが出来る。

だから今の私にとって、他のラケットを購入する気には全くなれません。
勿論、今は購入したばかりだから当たり前ですが、今後も他のメーカーのラケットの値段が円高のくせに高値安定していて変わらないようでは次に買い替えるラケットも「MANTIS」になりそうな予感がしております。

個人的にはヘッドだってウイルソンだって良いラケットが沢山あるんだから、もっと値段を頑張って安くして欲しいと思います。
そうしたら買い替えのサイクルも今よりも速くなるだろうし、欲しいラケットを思わず買っちゃうなんて事も出てくる事でしょう。
でも今の高値安定している他のメーカーのラケットは購入する気にはなりません。

皆さんはどう思われますか?

まあでもプロスタMIDの超直系の進化版が出たらコレクターとして買っちゃいますけどね(笑)
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by suzy35 | 2011-11-18 00:17 | テニス

テニスの真実を伝えます

今の世の中は嘘で溢れています。
大手の企業ですら簡単に倒産する時代で、そしてそうした大手の企業ですらも嘘を簡単に付くときがあります。
だからこそ、こんな世の中だからこそ、私たち一人一人が真実を追求して知る事によって自己防衛をしないといけないのです。

正しい情報は価値があります。
そしてネット上では情報はタダだと思われていますが、実際には本当に正しい情報には価値があり、決してタダではないのです。

でも、だからこそ、1テニス愛好家として価値のある真実の情報をこのブログに記載しておきます。

まずは最初の一歩から。

1 ストリングには消費期限がある
  A 工場出荷から1年で性能は終る
  B 1年以内に消費期限が終る
  C だからこそ、新鮮ストリングに拘る
  
2 糸の消費期限は新鮮ロット管理によってのみ実現する

3 ラケットは個人輸入せよ!
  A 世界で一番強い通貨が円である事実

4 糸の施工は、15分以内がベスト。長くても20分以内にせよ。
  A フレームは施工時に最も痛む
  B 下手な人間に触らせると、張り替える度に痛む
  C 二度の下手な張替えでフレームは内部疲労が致命的になる
  

嘘、デタラメ、ショップ不安でうんざりした消費者は、「プロストリンガー」に行くといいと思います。

ここには嘘は一切ありません。
あるのはただ真実のみです。

まずはネット上でもっと色んな事を知りたければ、「プロストリンガーBlog」の記事を読んでみて下さい。

ここではもっと様々なテニスに関する真実が赤裸裸に語られています。
恐らくこれは業界ではタブーなのでは?と思う価値ある情報が満載です。

そして、実際に「プロストリンガー」に行くともっと凄い真実が分かってしまうのです。

その内容は……貴方がお店で実際に体感して下さい。
言葉では伝えきれない事が分かる事でしょう。
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by suzy35 | 2011-08-17 22:08 | テニス

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