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『MANTIS(マンティス)265』の試打インプレ!

本日は前回からの引き続きで、MANTIS(マンティス)社のラケット『MANTIS(マンティス)265』のデモラケットを打つ事が出来たので、その感想を載せておきたいと思います。

今回インプレするのはMANTISの中でもどちらかと言えば女性向きの(というイメージのする)ラケットである『MANTIS(マンティス)265』です。

以下がスペックになります。

『MANTIS265』

フェイスサイズ100sq.in
長さ 27インチ
重量 265g
バランス 335mm
フレーム厚 22.5-25-23mm
ストリングパターン16×19
RA値 69


前回試打をした『MANTIS(マンティス)285』とはフレームの形状は一緒なのですが、こちらはカラーリングもホワイトが基調になっていてより女性的な優しいイメージがします。
が、可愛い系の外見に騙されてはいけません。
これがまた打ってみたら男性でも全然いけちゃうんじゃないかと真剣に思ったほどに、相当に良いラケットだったのです。

最初はコートで試合にも一緒に出ているパートナーの女性に『MANTIS(マンティス)265』を試打してもらいました。
この時に自分は『MANTIS(マンティス)285』を使用しました。

ちなみにパートナーの女性は身長165センチで、片手フォアの両手バックハンド。
一見細身ながら意外に力があるパワフルなストローカーで、普段は300gのバボラ、アエロプロドライブを軽々と振り回しながら使用しております。

実際試合をしていてファーストサーブが入ると男の自分でもリターンに苦しむ時がある程パワフルな女性です。

まず客観的な感想ですが、今までパートナーが使っていた300gのラケットと比べてもパワフルで重い球が来てびっくりしました。
なんていうか……しっかりとスピンがかかっていて跳ねるし食い込んでくる打球です。
丁度300gのバボラのアエロプロドライブを持った男性と打ち合ってるかのような感じです。
いや、それよりも打にくかったかも……

とにかく久しぶりに普通のラリーでたっぷりと汗をかかせられてしまいました。
何故ならこちらもある程度は力を入れないと打球に負けてしまうからです。

今までのアエロだとこれほどボールが跳ねてこないし、何より打球は速いですがボールの重さを感じた事はほとんどありませんでした。
が、『MANTIS(マンティス)265』は跳ねてくるし、打球が何と言うか重いんです。

実際インパクトした後の自分のラケットのフェイス面の縦のストリングのずれ方が今までとは違います。
まるで、パワーのある男性と打ち合ったの?という位にずれるし、フェルトの跡が今までよりも残ります。

パートナーに実際に打った感想を聞いたら「軽くて扱いやすいし、しかも打球感が気持ちよい!」との事でした。
この軽いのに打球感が気持ちよいというのは自分のインプレとも良く似ているので、『MANTIS』のラケットの一つの特徴なのでしょう。

ちなみに欠点を挙げるとしたら、あまりに軽いからたまに雑にブンブン振り回しすぎてしまうって事と、これ持った後にアエロを持ったら「重〜い」と言ってました。



で、自分も打たせてもらいました。

まずはストロークです。

確かに相当に軽いです。
『MANTIS(マンティス)285』と比べてもさらに軽い感じで最初はおもちゃみたいに思ってしまいました。
が、実際にボールを打ってみたらこれまたしっかりとした中身の詰まった打球感で、軽い力でしっかりとボールをヒット出来ます。
最初は軽さからか、『MANTIS(マンティス)285』よりも堅く感じたのですが、少し打っていると慣れてきて楽に良いボールが簡単に打ててしまいます。

当然エッグボールもどきも簡単に打ててしまいます。
また打球感も良いのですが、ボールをヒッとした時の音が良い!
心地よい打撃音と共にキレの良いボールが飛んでいくのは快感の一言でした。

ちなみにこの時にパートナーの女性に『MANTIS(マンティス)285』を打ってもらったのですが、正直な所『MANTIS(マンティス)265』よりもよりボールの重さが増しているというか、食い込み感が増しているのが分かりました。
やはり重量なりにはボールの押し込み感みたいなものは減少する様です。

ま、でも、これで『MANTIS(マンティス)265』の軽いラケットで『MANTIS(マンティス)285』よりも重いボールが打てたら筋トレなんてやってられないですけどね(^^;

これは比較しての話なので、欠点ではないのですが、そういうボールの重さの違いは確かにありました。

また私が感じた欠点は、『MANTIS(マンティス)285』の時の感想と全く一緒で、軽すぎて手首で打ってしまう、という事でしょう。
よい軽いからよりこじってしまう時がありました、が、これもラケットというよりは使用者の問題なので、ラケットの欠点とは言えませんね。
でも、男性は楽出来るからって楽しすぎには気をつけましょう。


次にボレーとオーバーヘッドです。

これは軽いからいいっすね。
今回もまた特筆すべきポイントは、軽いのに案外相手のボールに負けにくい、って事でしょうか。
速い球にはもっと弾かれちゃうのかな?と思っていたのですが、ほぼそんな印象はありませんでした。
重量とバランスの兼ね合いが絶妙なのか、それともフレームの素性がいいのか、それともストリングの施行がいいのか正確な判断はつきませんが、とにかく打負けるって印象は感じませんでした。
しかも『MANTIS(マンティス)285』と同じく距離感が良くてコントロール性能も良い。

ただ、この頃から『MANTIS(マンティス)265』でこんなに楽に打てちゃうなら男の自分でも『MANTIS(マンティス)285』とかの重いやつよりもいいんじゃないか?という疑問が湧いてきてしまいました。

オーバーヘッドも軽いからか、本当に楽に相手のコートに叩き付ける様に打つ事が出来ました。

このボレーとオーバーヘッドについてはほぼ欠点が見つかりませんでした。
むしろ軽さからくるメリットばかりが目立ちました。


次にサーブです。

これも良かったです。
軽いからより振り回しやすく、それにインパクトの瞬間に一瞬の食いつき感があるからスピンがかけやすい事にメリットを感じました。
人間は肩の構造上、本来はボールを投げるような動作は苦手としていると本で読んだ事があるのですが、これだけ軽いと肩に負担がほとんどかからずに不安なく全力でボールを打てます。

おそらく『MANTIS(マンティス)285』よりは食い込む感じは減ってると思うのですが、必要にして十分というか、こちらから見ている分には十分に良いサーブが楽々打ててしまいました。

恐ろしい性能を秘めたラケットです。


総評

前回の『MANTIS(マンティス)285』に引き続き本当に深淵なラケットでした。
繰り返しになりますが、
多少いい加減でも楽にいいボールが簡単に打てちゃうけど、その実とてつもない深淵を持ったラケットだと最終的には理解しました。

そして本当に『MANTIS(マンティス)265』は一般的に考えると女性向けなほどに軽いのに、そのデメリットをあまり感じさせないというか、むしろ軽さのメリットを感じてしまう自分に怖くなりました。

ただ、それを自分なりに考えてみるとようするに自分でも『MANTIS(マンティス)265』で十分って事なのかな?なんて事を考えてしまいました。

普段から筋トレはしていますし、若い時にはJOPのオープントーナメントなどにも出ていましたが、歳を取った今となっては自分にはこれくらいの重量のラケットが最適なのかもしれません。

つまるところ軽いからよりイメージに近いスイングが出来ているのでしょう。
重いラケットはどうしてもイメージ通りには身体がついてこないって事もあるのでしょう。

そんな事を思い知らされた試打でした。

さて、『MANTIS(マンティス)285』と『MANTIS(マンティス)265』。
男の自分が使うならばどちらが良いのでしょうね?

いや〜しかし技術の進歩って凄いですね。
ラケット的にも、ストリングの施行的にも。
なんか今まで筋トレをしながら重いラケットを使っていた自分がアホに思えて来てしまいます。
まあ、でもそんなアホな自分も好きなんですけどね(笑)

そんな贅沢な悩みを抱きながら今回のインプレを終わりにしようと思います。

そして最後にパートナーである女性の言葉でインプレを締めくくらせて頂きます。

「本物のプロが一つのモノに魂を込めるとこんなに凄い仕上がりになるんだね」

同感です。
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by suzy35 | 2011-09-24 00:40 | テニス

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